旅先の思い出

旅先の思い出

ホテルのメモ紙〔23〕

 スタイゲンベルガー・アイゼナハ

    2004年(平成16年)2月末

    名古屋ヘンデル協会ドイツ・ハレ メサイア記念演奏会出演記念

名古屋ヘンデル協会設立40周年記念事業で実施されたヘンデルの生誕地ハレ市におけるメサイア記念公演に特別随行者として参加させてもらい、途中、バッハの生誕地アイゼナハに立ち寄り一泊してバッハ博物館始めバッハ記念の旧跡を訪ねた。

 バッハとヘンデルの生誕地を同時に訪れる事が出来るチャンスに恵まれて最高の喜びであった。

ホテルには夜着いたので夕食を済ませてすぐに就寝したが翌日のバッハ博物館の見学でバロック音楽の聖地ならこその展示物や雰囲気を味わい、更に市内の各地で地元の人たちと交流するなど充実した一日を体験した。

 メモ紙は上品な紙質で薄い白色であるが、写真で見るとスタイゲンベルガーの文字が下が切れてずれている。現物を仕舞い忘れて今確認の仕様が無いが全体から見て印刷がずれたとは思えない。ひょっとしたらお洒落でこのようになデザインにしてあるのかも知れないと思っている。。その下の文字はホテル・チューリンゲン・アイゼナハではっきりしている。